こんにちは!
ご訪問ありがとうございます!ビビネコです。
今回は、今年購入した中で一番良かった家電を紹介したいと思います。
皆さん、生ゴミやペットのフンのニオイに悩まされた経験ありませんか?
ビビネコも生ごみのニオイが気になり、かなり前から生ゴミ処理機が欲しいと思っていました。
生ゴミって、燃やすごみに出す事が多いですよね?でも、あのゴミを燃やすのって大変じゃない?環境に悪そう…。堆肥になったらいいのに。
ごく最近までは生ゴミを堆肥にしようとすると、屋外に設置するコンポストしかありませんでした。家電量販店に行っても、売っているのは乾燥させるタイプのゴミ処理機だけ。しかもかなり高価!
「これを買う必要が本当にあるのだろうか…」と結局買わずに過ごしていました。
それが最近、たまたま猫のフンの処理でネット検索をしていて見つけたのがこの「ワンニャクスル」。
なんと今までずっと探していた生ごみを堆肥にするタイプ!しかも、猫のフンも処理出来て、屋内に設置してもニオイがしない!
旧機種のナクスルはAmazonレビュー4.5の生ごみ処理機部門最高評価!
世界5か国で累計販売台数15万台販売の実績を持ちます。
ワンニャクスルはその上位機種ですから、商品の信頼性は十分!
まさに、今まで何年も探し求めていたモノではないですか!
興奮状態で詳細を公式ホームページで確認すると機能は必要十分!
しかしネックだったのが…大きさとお値段。
かなり悩んだのですが、旦那さんと話し合った結果、環境にも優しいし、生ゴミにも猫のフンの処理にも使えるから買ってみよう!という決断を下しました。
発売されてまだ間もないため、ネットショップでの口コミやレビューは少ないです。そして実際に使ってみた詳しいブログはほとんど無い!
そこでビビネコ家で実際に使ってみた使い心地、便利な点、ここが今一つ!な点など皆さんが購入するかどうかの判断基準になることを、詳しく解説してゆきたいと思います!
ちなみに、この記事はこんな方に特におすすめですよ。当てはまる方は是非最後まで見て行って下さいね!
ワンニャクスルとはどんな生ごみ処理機?
まずはじめに、「ワンニャクスル」について、簡単に触れてゆきます。「もう十分自分で調べたから必要ないよ~」という方は、飛ばして下さいね。
バイオ式と乾燥式の良いとこどり、ハイブリッド式
今までの生ごみ処理機は、ゴミを粉砕して下水に流すディスポーザー、屋外でコンポストとして設置するバイオ式、屋内で電気で乾燥させて量を減らす乾燥式がメインでした。
今回紹介する「ワンニャクスル」は、その中のバイオ式と乾燥式の両方の機能を持ったハイブリッド式になります。
- 電気代が安い
- 入れるだけで良質な堆肥ができる
- 静か
上のバイオ式のメリット3点に加え、乾燥式のメリットの
- 屋内で使える
- ニオイがしにくい
という特徴を併せ持っています。
生ごみを入れるだけ!難しいこと一切なし!1秒で終わる全自動簡単処理!
「ワンニャクスル」で行う作業は「生ゴミをいれるだけ」。他にする事は一切無いんです。
なぜなら、基本の処理方式が「バイオ式」だから。
バイオ式とは、バイオ材(土のような感じのもの)の中にいる微生物が、投入された生ゴミやフンを分解し、堆肥にします。またその堆肥が新しいバイオ材となり、次々投入されるゴミを効率よく分解します。
分解しきれなかった繊維質や素材は少しずつ溜まりますが、入れたものが完全に分解されるとバイオ材が増える事はありません。理論上は一度も取り出す事なく、数年間使う事が可能なのです。
3段階の脱臭システムが悪臭成分を99.84%除去、全くにおわない
ワンニャクスルは、強いニオイがするモノを入れても分解中のニオイが全くしません。
例えば、ビビネコが入れてみたものはネギ、ニラ、ニンニクの根、かなりいい感じに発酵の進んだくっさいブルーチーズ。
しかし、本当に全くニオイませんでした。入れて数時間の、分解中であろう時間にフタを開けても全く!
理由は、ワンニャクスルに搭載された3段階の脱臭システムが機能しているからなのです。
うっかり腐らせてしまった野菜や、カビが生えた食品も入れられて、ニオイませんよ!
他の生ごみ処理機との圧倒的な違い
ワンニャクスルには、他の生ごみ処理機とは違う沢山の魅力があります。
- ゴミ箱感覚!入れるだけで生ゴミ処理完了
- 腐った食品・カビた食品も入れられる
- いつでも追加投入OK
- キッチン、リビングに置ける
- 取り出す、容器を洗う、かき混ぜる手間一切無し
- 処理中も処理後の副産物(堆肥)も全くニオイ無し
- ペットのフンも入れられる
まずは何といっても「入れるだけ」の手軽さ。
室内に置けるので、生ごみが出たらその場でフタを開けて入れるだけ。三角コーナーや生ゴミネット、生ごみを入れるビニール袋が不要になります。
腐ったりカビたりした食品を入れられるのも嬉しい!このような生ゴミはニオイがきついので、一刻も早く処理したいですよね。
また、いつでも何回でも追加投入できるのも地味にラクなんです。
乾燥式だったら、前に入れたものがまだ乾燥しきっていないから…とか、せっかく今入っている物がもう少しで終わるからその後に…という感じで行動を縛られますが、ワンニャクスルにはそれが一切ありません。
普通のコンポストなら屋外にしか置けませんから、生ゴミを持って靴を履いて、外に持って…となりますが、ワンニャクスルは調理しながら入れられる。本当に楽ですよ。
メンテナンスもズバ抜けて楽ですよ。自動でかき混ぜて、温度管理して、脱臭してくれるので、何もする必要がありません。洗うパーツがそもそもありません。ゴミが無くなるので取り出しもありません。
犬や猫などペットのフンを処理できるのはワンニャクスルだけ
現時点でペットのフンを入れられる屋内生ごみ処理機は、後ほど解説するナクスルとワンニャクスルのみです。ビビネコも何度も猫のフンを入れていますが、全くニオイ無くフンが消滅します。
もう、「スゴーイ!」と何度も入れては確認したくなりますよ(笑)
沢山の方にこの感動を体験してもらいたい!もちろん、ワンちゃんのフンもOKです。
今、犬や猫のフンを入れているゴミ箱のニオイに悩まされている人は、検討の価値ありだと思います。
ワンニャクスルと旧製品「ナクスル」って何が違う?
いろいろ調べてからこのサイトに来られた方の中には、「ワンニャクスル」と「ナクスル」で悩まれている方もいらっしゃると思います。
ビビネコも悩み、メーカーにその違いを確認した上でワンニャクスルを購入しました。
メーカーサイトではちょっと分かりにくいのですが、この2つには外見からは判断できない違いがあります。
一覧にするとこの通り。
商品名 | 水分センサー | ディスプレイ | 攪拌のタイミング | 温度管理 | 最大投入可能量 | ペットのフンの処理 |
ナクスル | 無し | 無し | 状態に係わらず一定の周期 | ヒーター制御による | 1~1.5kg/日 | 可能 |
ワンニャクスル | 有り | 有り | 水分量に応じて攪拌タイミング、攪拌時間を自動調整 | ヒーター制御機能向上 | 1.5~2.0kg/日 | 可能 |
水分センサー、ディスプレイの搭載
ナクスルは、内部の水分量に関係なく一定の周期で攪拌される仕様となっていました。
新しく発売されたワンニャクスルが大きく機能向上した要因が、水分センサーの搭載。
センサーが水分量を検知し、それに応じ内部制御が行われるため微生物環境が常に安定します。
ここでいう内部制御とは、水分量に応じた攪拌のタイミングや内部のヒーターを自動で調整すること。それらが最適化されることで微生物の活性が高まり、ナクスルよりも処理能力が上がっているのです。
それだけではなく、ディスプレイに水分センサーの結果表示をすることで、使う側にとっても使用中のバイオ材の水分量が数値化され判断しやすくなっています。
ナクスルでは、水分量は目で見たり、実際にバイオ材を手で握り、固まり具合をみて判断しなければなりませんでした。ワンニャクスルはその必要が無い。
もしディスプレイで水分量が多いと表示されれば、機械は自動で乾燥モードに入りますが、同時に人間が投入する生ごみの量や水分を減らすという対策をとる事もできます。すると、あとは自動で微生物にとって最高の環境に調節してくれるのです。
最大投入可能量の違い
ナクスルの機能向上モデル(上位機種)であるワンニャクスルでは、最大投入可能量が増えています。
メーカーに確認したところ、この最大投入可能量とは生ごみとペットのフンを合わせた量のこと。この処理量の中であれば、生ごみとフンの配分が変わっても問題無いという返答でした。
ペットのフンの処理能力には違いが無い
旧型のナクスルも、実はペットのフンを処理可能です。バイオ材も同じものを使っています。
ただ、一日の処理能力が上がっている事、処理の性能が良くなっている事で、生ごみ、ペットのフンをより多く堆肥化する事が出来ます。
ワンニャクスルを使うメリットとは?
生ごみ・ペットのフンのニオイから完全解放される
乾燥式とは違い生ゴミやフンを完全に分解するため、処理中も堆肥も全くニオイがしません。
特にニオイの出やすい腐った食品、カビた食品、魚の内臓や卵の殻も処理できるので、非常に使い勝手が良いですよ。
家事が圧倒的に早く楽になる
家事には、見えないけど大変なコト、嫌なコトってありますよね。減らせるなら、少しでも減らしたい!
ワンニャクスルを導入すると、家事の中でも面倒でやりたくない掃除が減りますよ!
- 生ごみが出たらその都度フタを開けて入れるだけ
- 普段のお手入れ一切なし
- 三角コーナーが不要になるので、シンク掃除が楽になる
- ゴミが軽く少なくなり、ゴミ出しの回数を減らせる、運ぶのが楽になる
- ゴミ箱が汚れにくくなり、掃除しなくてもキレイ
家が清潔になる、ゴキブリが出なくなる
掃除いらずで、楽に家の中が清潔になりますよ!
- 生ごみが腐ったりカビたりしないので衛生的
- 三角コーナーがないのでヌメリ、カビが出ずキッチンを清潔に保てる
- 夏でもコバエや虫が発生しない
- ゴミ出しで謎の汁漏れが無くなる
- ゴキブリが出なくなる!
ビビネコが住んでいる地域はゴキブリがいません。なので実体験ではないのですが、使っている方のレビューに「ゴキブリが寄ってこなくなった」とあるので、本当だと思います!
猫や犬が生ゴミ、ゴミ箱をあさる心配が無くなる
ワンちゃんや猫ちゃんを飼っている方で、ゴミあさりに悩んでいる方いませんか?
そもそも、生ゴミを無くしてしまえばゴミに興味を示しにくくなります。危険な食品を食べてしまうリスクも減らせますよ。
ワンニャクスルは電気代が安く、ランニングコストに優れている
乾燥式は、熱で生ごみを乾燥させるため、電気代が高くなりがちです。処理時間が長くなる、つまり沢山の生ゴミを処理するほど電気代がかかります。
ワンニャクスルは24時間つけっぱなしですが元々電気代は安く、フタの開閉が無く生ごみの投入が少ない時は自動でエコモードへ移行し、節電してくれます。
処理方式 | 処理時間 | 電気代の目安 |
コンポスト | 24時間 | 0円 |
乾燥式 | 2~3時間/回 | 30~37円 |
ワンニャクスル | 24時間 | 30~40円/日 |
ワンニャクスルの消耗品は2種類。本体を購入してから登録する、LINEの「NAXLU(ナクスル)公式お客様サポート」から注文できます。
投入した生ゴミが新たなバイオ材として働くため、理論上はバイオ材の追加購入の必要はありません。もし使い方により働きが弱まってしまった、何らかの原因でニオイが気になる時は追加もしくは交換が必要になります。
殺菌や脱臭のためのUVランプは、ランプ切れのアラームが鳴ったら交換。
この2つは注文後、自分で交換出来ます。
価格 | 平均耐用年数 | |
バイオ剤 | 8,800円(税込) | 効果が弱まらなければ交換不要。分解しにくくなったと感じた時が交換のタイミング。投入量が少ない家庭は3~4年など交換がほとんど必要ない場合も。 |
UVランプ | 9,900円(税込) | 1~2年で交換 |
ゴミを減量するので環境へのやさしさが半端ない
日本では昨今年間2000万トンを超える生ゴミが発生し、焼却処理されています。
生ゴミを燃やしたときに発生するCO2の量、知っていますか?
1kgの生ごみを焼却する際に出るCO2の量は約2キロ。
一般的な4人家族の家庭で出る生ゴミの量は約1kg/日。
1kg×365日=365kg/年の生ゴミ発生
365kg×2キロ=1年で1家庭の生ゴミから730kgのCO2発生。
レジ袋と比較した場合、削減枚数約3600万枚で約2200トンのCO2削減効果
10000枚で0.6トン(600kg)のCO2削減
1家庭で1年、100枚レジ袋を削減した場合、0.006トン(6kg)のCO2削減となります。
つまり、生ごみを燃やさず堆肥処理できると、CO2削減効果はレジ袋の約122倍になるのです!
ワンニャクスルのここが残念!改善されたら神レベル
まず、サイズが大きいです。
39cm×43cm×59.4cmと、小型の冷蔵庫程度の大きさ。電源が必要なので、買う前に置き場所の確認が必須ですよ。
本体は希望小売価格が176,000円(税込)と、決して安い買い物ではありません。
しかし自治体からの助成金を利用するとかなり安く購入できます。お住まいの自治体の助成金額は必ずチェックしましょう。せっかくの制度は使わなければもったいない!
乾燥式では投入可能な紙類、プラスチックは入れられません。分別が面倒な方はデメリットと感じるかもしれませんが、いざ使うとさほど気になりませんよ。
ワンニャクスルを実際に1か月使った感想、検証結果は?
ワンニャクスルを購入した後にする事は?
購入した後の流れを説明しますね。
一覧にすると面倒に見えますが、実際にはとても簡単!順番を間違わなければ、あっという間に終わりますよ。
- 段ボールから出して設置(かなり重いので破損に注意!)
- フタを開けてさらに中フタを取り外し、中に入っているバイオ材の袋、スコップ、へらなど付属品を全て取り出す
- 中に何も入っていない事を確認してバイオ材を1袋全て投入
- ここで初めてコンセントにプラグを入れる(注意:中にスコップなどモノが入った状態でコンセントにさすと壊れます!!)→自動的に電源が入る
- 一度フタを閉めて電源ランプが点灯することを確認
- 規定量の水を投入(800ml)
- フタを閉めて24時間カラ稼働(バイオ材を活性化させるため)
- 24時間経過したら、生ごみを入れるだけ
フタを開けて1秒で完了!使い方も簡単
24時間のカラ稼働が終わったら、早速生ゴミ投入!
野菜くずや卵のカラを入れて閉じる…以上です!
本当に簡単なんです。
あとはワンニャクスルが自動でかき混ぜ、乾燥、保温、見守りをしてくれます。
翌日開けてみると、ニオイもせず生ゴミも見当たりません!おお~!ちょっと感動!
その後も生ゴミが出るたびに入れるだけで、他には何もする事がありません。
そして、いつフタを開けて入れても大丈夫。投入間隔の制限も、途中で開けて熱が逃げてしまう事も、におう事も無いんです。
洗浄も普段のメンテナンスも不要!最高です。
入れられるモノ、実際に投入して感動したモノ
実際何が入れられるのか、大事な所なので確認してゆきましょう。
基本的に、食べられるモノ、(過去には)食べられたモノは大丈夫。
理由は微生物も食べられるから。
魚の骨や内臓はビニールに入れてもニオイが出やすいし、とがった部分で袋を破りやすいので処理できると安全で快適。また、かぼちゃのワタや豆苗の根が処理できるのでゴミがかなり減ります。
入れてみたが分解が難しかったモノ、入れられないモノ
ためしに、生花の花と小さめに切った硬めの枝を入れてみましたが、バイオ材の中で残ってしまいました。2㎝位なのでそのままにしていますが、入れない方が良いです。花は柔らかいので大丈夫。
かぼちゃは、ワタは消えましたがタネは薄っぺらくなって残っています。これも機械が壊れる大きさでは無いのでそのままにしていますが、無くなることはありません。
長ネギの外側の皮は繊維が長いので切って入れましょう。
柑橘類は、その皮に含まれる揮発性成分が原因で異臭が発生してしまうため入れられません。もし入れて異臭が収まらない場合は、バイオ材の交換が必要になるので注意が必要です。
一覧にすると入れられない物が多いように見えますが、実際にこれらが頻繁に発生する事は無いので、使っていてさほど不便は感じませんよ!
微生物が分解できない、分解に非常に長時間かかるような硬い大きいモノは基本入れない方が良いです。
攪拌する羽に引っかかり、故障の原因になります。
注意点は、紙や紙製猫砂、木製猫砂、鉱物性猫砂を入れられないこと
ペットのフンを入れる時に注意したいのは、それが水で流せる紙(トイレットペーパー)であっても、ナクスル、ワンニャクスルには入れられないこと。
紙、木、鉱物性猫砂は分解できません。猫砂はおからやコーンスターチなど食物を原料としたものにする必要があります。
ビビネコ家では、元々紙砂を使っていましたが、現在一つのトイレはおからの猫砂「トフカスサンドK」にしています。このトイレを使ってくれた時は、ワンニャクスルに入れていますよ。
➡(2024/4月現在は「猫砂エンドウさん」に変更しています。こちらも問題なくワンニャクスルで分解されておすすめです。)
ワンちゃんの場合は、ティッシュやペットシーツからフンのみを取り出して投入すれば大丈夫!
それだけでも部屋に充満するニオイは大幅に軽減します。
また、猫砂に抗菌剤が入っていたり、猫ちゃんやワンちゃんが抗生物質を服用している時は入れられません。
理由は、抗菌剤や抗生物質がバイオ材の微生物を殺してしまうため。
お薬を服用した時は、その子のフンは一週間以上経過してから入れましょう。
心配だったトラブルは今のところ無し
ワンニャクスルの中身はバイオ材。
なので、きちんと温度や水分量を管理しないと虫が湧く、腐る、カビる、分解中にニオイがするなどが起こりえます。
実際に使ってみて約2か月。
結果は、全くトラブル無し。虫は一匹も出ませんし、腐る、カビが生えるなどもありません。
もし何かしらトラブルが発生したら、専用のLINEサポートがあるので安心して使用できます。
トラブルではなく、不明点や確認したいことなど数回問い合わせましたが、当日中に担当の方(AIではなく人間)が返答してくれました。
LINEなので、時間を気にせずいつでも質問できるのが使いやすいです。
実際に使ってみた感想は「今年買った商品の中で満足度ナンバーワン」
とにかく楽で、むしろ楽しい!
今までは、ゴミの日の前だけ魚を焼くようにしたり、魚の内臓を処理したり。
果物も、生ゴミで虫がでるのが嫌だし、においやすいのであまり買わなかったんです。
でも今は逆に
「生ゴミもっと出ないかな~」
「こんな生ゴミ入れても、明日には無くなってるのかな~(嬉)」
「他に入れられるもの無いかな~」と思うくらい楽しいです。
主人も、今まではキッチンのゴミ箱を開けると「くさい!」と言っていたのが、全くにおわなくなったと言っています。
そしてゴミ出し前の、あの不快なニオイが無いのが本当に快適!
夏場の暑い時期や、お正月やゴールデンウィークでゴミ収集が休みの時、活躍すること間違いなしです。
このワンニャクスルの良い所は、何といっても「入れるだけで、他には何もしなくていい」
これに尽きます。
乾燥式は入れられるモノが多く良い商品なのですが、
- 食事の準備をする、出た生ゴミを容器に入れてセット、スイッチオン
- 食事をする
- 食べ残しを容器に追加、セットしてスイッチオン
- 2~4時間後もしくは翌日の朝や夕方に乾燥したものを取り出してゴミ箱へ
- 充分乾燥していなかったら、再度乾燥
- 容器の洗浄、フィルターの交換
皆さんこれ面倒じゃないですか?
家事が減ってない…むしろ増えてませんか?
これをワンニャクスルに置き換えると
- 食事の準備をする。出た生ゴミを水を切ってワンニャクスルに投入
- 食事をする
- 食べ残しの水分を切ってワンニャクスルに投入、終了
イメージできましたか?
ビビネコは、この差は大きいと思っています。
家事担当の皆さん、名もなき家事をこれ以上増やしてはいけません!
同じ高い買い物をするなら、絶対に楽な方を選ぶべきです!皆さんの時間はタダではありませんよ!
快適さ、環境保全、皆さんの時間と手間、これにお金を払うのです。ビニール袋代ではありません。
最終的に使わなくなるものにお金を払うのは絶対に損です!
引っ越しのある人も使える
メーカーに確認したところ、引っ越し時の輸送中に揺れでバイオ材が飛散する恐れがあるとのこと。新聞紙やダンボールなどを軽く詰めて運ぶことで問題なく引っ越しできるとの回答でした。
中のバイオ材を出す事なく運べるので、特に手間は無いようです。
ペットが居なくても価値あり!ワンニャクスルが向いている人
「ワンニャクスル」という名前から、犬や猫を飼っている人向けの商品?
と思う方もいるかもしれません。しかし、ペットを飼っている人以外にもとってもおすすめ!
あくまでも、ペットのフンも処理できる。フンが無ければ、その分生ゴミを多く入れられます。家族が多い場合にはむしろナクスルより処理量の多いワンニャクスルがおすすめ。
ペットは飼っていないし「ナクスル」でいいかな~と思うのはもったいないですよ!
家電では「上位機種を買ったけど使わない機能が多くて、結局下位機種で十分だった」というのがありがちですね?ワンニャクスルがそうでは無い理由は、余計な機能が付いたのではなく、元々の機能が大きく向上した製品だからなんです。
ワンニャクスルが向いている人の具体例を挙げますね。
いかがですか?2つ以上当てはまったら、検討する価値ありですよ!
後悔しないために!ワンニャクスルが向いていない人
ここまでワンニャクスルが非常に良い商品であることをお伝えしてきました。
しかし、やはり購入する必要がない、購入しない方が良い方もいらっしゃいます。
ワンニャクスル、ナクスルともに、大きいです。
なので、設置するスペースは確保しなければなりません。
そして電源が必要なので、電源が無い所では使えません。一応屋外でも極端に寒かったり、雨風が直接当たらなければ使用はできるようです。
またそもそも生ゴミが少なく、困っていなければ使用する必要はありませんよ!
生ゴミが出た時は一時的に冷凍してしまいましょう!
まず自治体からの助成金(補助金)の有無を確認してみよう
ワンニャクスル、ナクスルは自治体からの助成金(補助金)対象になっている事が多いです。
金額や条件は自治体ごとに違うのと、事前申請の場合もあるので先に確認しましょう。
上手く使えば、数万円の助成が受けられます!
検索の仕方は、「○○市 生ごみ処理機 助成金」の○○の部分に皆さんがお住まいの市を入れてみて下さいね。最新の情報がわかります。
ビビネコも25,000円の助成を受けてお得に購入できました。
せっかくの大きな助成金制度、使わないともったいないですよ!
まとめ
以上、ワンニャクスルについての詳しい解説、実際に使ってみての感想をお届けしました。
下の表にまとめたように、今人気の他の生ごみ処理機と比較してもワンニャクスルが優れているのがわかると思います。
バイオ式A | 乾燥式A | 乾燥式B | 乾燥式C | ワンニャクスル | |
室内設置 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
手間 | △ 毎日2回以上かき混ぜる | × セット、取り出し、洗浄 | × セット、取り出し、容器洗浄 | × セット、取り出し、洗浄 | ◎ 入れるだけ |
消費電力 | ◎ 0円 | ×(300W) 高い | △(50~130W) ちょっと高い | ×(800W) 高い | ◎(60W) 安い |
音 | ◎ 無し | ○(36db) ほぼなし | ○(30db) ほぼなし | △(42db) 少し気になる | ◎(24db) ほぼなし |
ニオイ | △~× 臭いやすい | △ 処理中のニオイ | ×(活性炭フィルター) 処理中のニオイ | × 処理中焦げたニオイ | ◎ 無し |
大きさ | ○小さい(4.5kg) | ○小さい(4.1kg) | ○小さい(6kg) | △大きい(12kg) | △大きい(18kg) |
処理能力 | △0.7kg/日まで | △0.5kg~1kg/回(5~11時間) | ×1日1kg、1回150~300g(MAX入れると8時間) | ○2~8kg/日 6時間~24時間 | ◎1.5~2kg 24時間で消滅 |
消耗品 | △3,000円/4~5ヵ月ごと(半量をチップ交換) | ○2,645円/4~9か月(脱臭フィルター) | ×毎月約4,000円(フィルター、カバー) | ◎無し | ○9,900円/1~2年(UVランプ) |
価格 | ◎ 3.2万円(送料無料) | ◎ 3~4万円(送料無料) | ◎ 2~5万円(送料1,320円) | △ 12万円(送料無料) | △ 15万円(送料無料) |
ワンニャクスルは、バイオ式と乾燥式の良いとこどりをした今までにない生ごみ処理機。
ただ乾燥させるだけではなく、微生物の力を借りて堆肥にする、地球に負担をかけない機械なのです。
そして使用する事で確実にニオイは少なくなり、ゴミも家事も減ります。
今までは、ゴミ処理にお金をかけるなんて…という意識が強く、普及に時間がかかっていました。
かといってコンポストでは手間がかかり、臭いがして挫折してしまう。
このワンニャクスルは、そういった問題点を解決し、未来に豊かな環境をつなげる製品だと思っています。
たしかに、紙やプラスチック、大きな骨は処理できないという不便な点もあります。
しかし、生ゴミ処理機なんです。そもそも、紙やプラスチックは使わないようにする必要がある。
地球から沢山の恩恵を頂いている、そのお返しとして、多少の分類は仕方ないと思いませんか?
このワンニャクスルを沢山の人が使い、生ゴミ焼却で発生するCO2が減る。
環境が守られる。そんな未来を皆さん一緒に作りましょう!
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