【夏のフォーマル長襦袢】絶対おすすめ！爽竹セオα紙人形長襦袢！徹底レビュー

夏の長襦袢、皆さんどんなものをお使いですか？
着る回数が増えると、頻繁にクリーニングに出すのはお金がかかる。かといって、汚れやニオイでそんなに何回もは着られない‥。

その悩みを解決できる長襦袢、紹介します。

今回紹介する「爽竹セオα紙人形長襦袢」は

• 洗濯機で丸洗いできてアイロンいらず
• 簡単にキレイな着付けができる
• 他のポリ長襦袢より涼しい、正絹の肌触り

と、いいことずくめ。

ぜひとも皆さんにも体感して欲しい！その思いを込めて、今回はその「爽竹長襦袢」について詳しく解説、レビューします。

この商品を使い始めたきっかけ

ビビネコは茶道で２０年以上着物を着ています。始めてまもない頃の夏、「洗えるから」という理由で絽のポリエステル長襦袢を着ていました。

それが「暑い、肌に張り付く、アイロンが必要」と全く使えない代物。そんな悩みを着物仲間に話した時のこと。「それなら、爽竹の長襦袢使ってみたら？いいよ」と教えてもらいました。

早速近くの着物店に行き話を聞くと、やはり人気だとのこと。これは試してみるしかない、と買ってみました。そして着てみると…それまでのポリの長襦袢とは全く違う！全てが最高だったのです。

実際着ていて「爽竹✖️セオα長襦袢」の良い点

初心者でも着付けがキレイに決まる

まずは、着付けが断然キレイです。
この長襦袢は、「紙人形仕立て」という特殊立体裁断になっています。そのため普通に着るだけですそつぼまりの美しいシルエットになります。

そしてなんといっても衿！半衿にバイアスが効いていてシワが寄りません。テクニック不要でとてもキレイに衿が抜けます。

着物を着慣れた方でも、「今日はちょっと衿が詰まっちゃったな」という日がありますが、この長襦袢なら皆無。絶対キレイに着られます。

価格が高くなければ、初心者さん全員買った方が良いと思ってるくらい、愛用してます。

自宅で丸洗いできて、アイロン要らず

この商品の良いところは、ネットに入れて洗濯機で洗えること。さらに、自然乾燥だけでアイロン不要なんです。お手入れが簡単なのは本当に助かります。

絹のような風合いで涼しく、静電気も起こりにくい

素材は東レの爽竹とセオアルファ。竹の繊維の涼しさと、セオアルファの絹の風合いの良いとこどりです。一般的なポリエステルとは全く違います。絽の織もきれいで、見ただけでは化学繊維とは全くわかりません。静電気も起こりにくいので、まとわりつきがありません。

半衿が付けっぱなしで良い

購入した時点でしっかりとシワなく半衿が付いていて、外して洗う必要がありません（外さないでくださいと注意書きがあります）。これは不器用、面倒くさがりには本当に嬉しい。

もし他の半衿を付けたい時は、付いている半衿の上からかぶせて付けましょう。

ハンガーにかけて保管できる

正絹の長襦袢を長期間ハンガーに掛けておくのは良くないです。裾が袋になったり、肩に跡がつくから（短時間はOK）。

しかしこの長襦袢は丈夫で、ずっとハンガーに掛けたままでも問題なし。毎回畳むのが面倒くさい！というビビネコタイプの方にも超オススメです。

変色、虫食いの心配が無い

絹は変色、虫食いのリスクがありますが、爽竹は心配無用です。

爽竹長襦袢のデメリット

正絹、麻よりは暑い

正絹や麻よりは暑いです。

価格は高いが、ランニングコストゼロ

一着3万超えで、かなり高額。しかし、お値段以上の価値が絶対にあります。思いきって買ってもらえれば、必ずその良さを感じて頂ける自信があります。

そして価格は高くても、ランニングコストがかからない。正絹の長襦袢をクリーニングすると一回4000円。爽竹長襦袢を１０回家で洗濯したら、元を取れます。

類似品には要注意

最近は類似品が増えているので、買う時は注意が必要です。
仕立て方が「紙人形仕立て」じゃなかったり、素材が「爽竹✖️セオα」ではない製品が沢山。

• 特許を取っているこの仕立て方だからこそ「初心者でも簡単にキレイな衿元」を実現
• 「爽竹✖️セオα」だから、涼しく正絹の肌触り

くれぐれも注意して購入しましょう。

まとめ：夏にキレイに涼しく着物を着たいなら迷わず購入を

夏用爽竹紙人形仕立て長襦袢について解説、レビューをお届けしました。内容をまとめると、

夏に着物をキレイに、涼しく着たいなら、絶対に買いです。
絹製品はお手入れが大変でお金もかかります。この長襦袢を手に入れて、「コスパ最高、楽してキレイ！」を叶えましょう。