着物の汗ジミ対策に「くノ一麻子」レビュー|涼しく美しく着られる肌着

着物
本記事には広告が含まれています。

夏の着物、せっかくのお出かけなのに「背中や脇の汗ジミ、大丈夫かな…」と気になって楽しめない。そんな経験、ありませんか?

正絹の着物は汗をそのままにしておくと、後から黄色いシミが浮き出てきてしまいます。しかも一度ついた汗じみは、普通のクリーニングでは落とせず「汗抜き」という特別な処理が必要になることも。せっかくの大切な着物にシミを作りたくない、でも夏に汗をかかないなんて無理…そんな悩みを一枚で解決してくれるのが、たかはしきもの工房の補整肌着「くノ一麻子」です。

この記事では、ビビネコが10年近く愛用している「くノ一麻子」の魅力と、使ってみて分かったメリット・デメリットを徹底解説します。読み終える頃には、「汗ジミの心配なく、涼しく美しく着物を楽しむ」ための答えが見つかるはずです。20代の初心者さんから60代のベテランまで、多くの着物愛用者に選ばれている理由をぜひチェックしてみてください。

スポンサーリンク
    

夏に正絹の着物を着るなら、汗対策は必須

夏場の着物で一番注意したいのが汗がついたまま正絹の着物を保管すると、時間がたってから黄色い汗じみが浮かび上がってきます。一度ついてしまうと、普通のドライクリーニング(丸洗い)では落とせず、「汗抜き」という別料金の作業が必要になります。大切な着物にシミを作らないためには、汗をかいてからではなく「かく前」の対策が肝心です。

そこで活躍するのが汗対策の肌着。有名なのが「あしべ織り汗取り肌着」と「たかはし着物工房の肌着」です。たかはし着物工房からは数種類の肌着が販売されていますが、その中でもビビネコが10年近く愛用し、買ってよかったと心から思っているのが「くノ一麻子」。汗対策と体型補正が同時にできる、まさに一枚二役の優れものです。

スポンサーリンク

くノ一麻子がおすすめな理由

詳しく見たい方はこちら>>
「たかはしきもの工房」補整肌着くノ一麻子/こまものやオンラインショップ七緒

着物を汗から守ってくれる

背中・脇の下部分に防水布がついており、汗を吸い、さらに着物に汗じみができるのを防いでくれます。着物で一番汗ジミができやすい「ワキ」と「背中」をこれ一枚で完全ガード大切な正絹の着物を汗抜き代の出費やシミの心配から守れるのは、長く着物を楽しみたい人にとって大きな安心材料です。

補正効果が高い

胸からお腹、腰に麻わたが入っており、補正効果が高いです。上半身が華奢で補正が必要な方もこれ一つでしっかりカバーできます。腰部分には内ポケットが付いており、追加補正のタオルを入れられるので、帯が落ちてくる方にも便利。肌着・補正下着・汗取りパッドを別々に揃える必要がなく、これ一枚で時間もコストも節約できるのが大きなメリットです。

洗濯機で丸洗いできて扱いやすい

大量に汗を吸った肌着は、毎回洗いたいですよね。でも手洗いだと面倒くさい…。この商品は防水ですが、洗濯機で丸洗いできるのでとっても楽。そのまま洗濯機に入れても、洗濯ネットに入れてもOKです。

ビビネコはネットに入れて、普通の洗濯洗剤でガラガラ洗っています。ネットに入れれば、擦り切れや麻わたの偏りを防げてより長持ちしますよ。週一回、10年弱使用していますが、布の傷みも黄ばみもありません。毎回特別なお手入れをしなくても長く使えるのは、忙しい人にとって地味に嬉しいポイントです。

麻わたで熱がこもりにくい

厚みはありますが、麻わたで放熱しやすく他の素材よりは暑くないです。涼しいとまでは言えませんが、化学繊維のワタや綿よりは絶対に良いです。真夏の着物でも体感の暑さを抑えながら過ごせるのは、大きな安心につながります。

肌がかぶれにくい

汗を吸う力が強く、肌に当たる面はサラリとしているのが特徴。汗でかぶれやすい人にとてもおすすめです。ビビネコは麻子を使うまで綿の肌襦袢を使用していましたが、夏場は真っ赤になってかぶれ、ひどいかゆみが出ていました。麻子を使うようになってからは、夏に着物を着てもかぶれもかゆみも起こらなくなりました。肌トラブルの心配なく、着物そのものを楽しめるようになったのは、ビビネコ自身が一番実感しているメリットです。

くノ一麻子、イマイチの点

価格が高い

これが一番のネックですね(笑)。肌着に2万円はなかなか高い。ビビネコも最初に購入する時は一週間以上悩みました。でも結果的には使ってみて正解。年中使えて10年近くも長持ちすると考えれば、1回あたりのコストは決して高くありません。むしろ汗抜き代や肌着・補正下着の買い替えコストを考えると、長期的にはお得な投資でした。それからは快適な着物ライフを送るために、合計2枚購入しています。

洗濯後乾きにくい

洗濯機で丸洗いできるのはとても良いのですが、厚みがある分乾くのに少し時間がかかります。真夏の炎天下なら乾きます。乾燥機はやめた方が無難。もし麻わたが偏ってしまったら大変ですから。

保管に場所をとる

あしべの肌着と比較してみました。仕舞いやすいようにたたみ、横から写しています。麻子は補正効果に優れているため、厚さがあるのがわかりますね。

左が「あしべの汗取り肌着」、右が「くノ一麻子」

うそつき衿、袖の使い勝手は?

麻子は袖にマジックテープで「うそつき袖」を付けられます。さらに「美容衿」という衿に紐がついたものを合わせると、長襦袢無しで着物を着られます。

すると一枚着るものが少なくなり涼しい。この着方は、人によって好き嫌いが分かれます。筆者もこの「うそつき袖」と「美容衿」を試しました。しかし茶道で着物を着たまま長時間過ごしたり、作業をしたりするには今ひとつ衿が安定せず。現在は、肌襦袢のかわりとして愛用しています。

「くの一麻子」がおすすめな人と使わない方が良い人

おすすめな人

  • 上半身が薄く華奢な人
  • 普通の肌襦袢だとかぶれてしまう人
  • いつも上半身に補正していて、暑い人

このような方にはピッタリ。補正効果があるので、汗取りと補正が一枚でできます。肌着選びにこれ以上悩む時間も、買い直すコストもかからなくなります。

使わない方が良い人

  • 上半身に肉付きが良く、補正不要な人

上半身に厚みがある方は絶対に買わないでください。太って見えてしまいます。そんな方には、あしべの汗取り肌着がおすすめですよ。

まとめ

夏場の着物は汗ジミや暑さを理由に敬遠されがちですが、「くノ一麻子」があれば、汗の心配をせずに涼しく美しく着物を楽しめます。汗対策と体型補正が一枚で叶い、大切な正絹の着物をシミから守れて、結果的に汗抜き代や肌着の買い替えコストも抑えられる——これだけのメリットを考えると、価格以上の価値があるアイテムです。

上半身が華奢な方、汗かぶれが気になる方は、ぜひこの夏「くノ一麻子」を検討してみてください。一枚持っておけば、何年も着物ライフを快適にしてくれますよ。

購入・詳しくはこちらから>>
「たかはしきもの工房」補整肌着くノ一麻子/こまものやオンラインショップ七緒

コメント

タイトルとURLをコピーしました