夏に着物を着る時に問題になるのが、暑さ。
肌着や着物選びで暑さ対策をしていても、やはり屋外で直射日光を浴びると暑さは防ぎきれません。
そこで日傘の登場です。直射日光を遮れば、暑さはかなり軽減します。また、着物自体に日光が当たらないので、着物の日焼けも防止してくれますよ！
今回は、そんな日傘の中でも、特におすすめな「ラディクール日傘」を紹介します。
この日傘、ただものではないんです！
日光を遮るだけでなく、涼しさを増してくれるんです。
もちろん、着物の時だけではなく、普段使いもOK！
そんな「ラディクール日傘」を詳しく説明してゆきます。
ラディクール日傘が着物におすすめな理由
世界初の放射冷却素材、ラディクールの日傘を使うと、今までの日傘よりももっと涼しく過ごせます。この素材は、８５％以上の日射反射率と放射冷却（熱を逃がす力）のダブルの効果で傘の表面及び内側の温度上昇を抑えます。
普通の日傘は、直射日光を遮断するだけなので、より効果が高いことがわかりますね。
世界トップの科学紙「サイエンス」で発表された技術
このラディクールという新素材は、世界トップの科学紙「サイエンス」で発表された世界初の特許技術で、今世界中で注目されています。
それが「放射冷却メタマテリアル技術」で、エネルギーを使わずに物体の表面温度を下げる事ができるのです。
この会社の技術は、羽田空港のプライベートジェットターミナルの屋根、駐車場連絡通路、飛行機へのボーディングブリッジの屋根に、冷却塗料として使われています。
紫外線も９９％カット
普通の日傘だと、紫外線をカットするのは色の濃い傘ですよね。
こちらは、２種類の色展開で、ライトベージュとライトブルー。なのに紫外線遮蔽率が99％で、お顔映りが良いのに暑さも日焼けも防いでくれる優れものなんです。
黒い日傘で重たい雰囲気…が無くて、涼やかな着物美人の出来上がりです。
晴雨兼用で突然の雨でも安心
撥水加工されているため、突然の雨でも安心！着物をしっかり守ってくれます。梅雨時の不安定な天気にはもってこいですね！
ラディクール日傘の口コミ
- さしてすぐは本当にヒンヤリするくらい涼しいです。生地が温まってくるとヒンヤリ感は低減しますが、充分涼しさは感じられました。（Amazonより）
- 光線過敏症の母にプレゼントしました。日差しの強い炎天下でも外出できるのが何よりうれしいようです。（Amazonより）
まだ発売されて間もないため傘の口コミは少ないですが、その効果は実証済みですね！
こちらの記事では、日傘の比較と、ビビネコが購入して使ってみた感想も載せています！
ぜひ一緒にご覧くださいね！↓↓↓
着物の柄に影響しないシンプルデザイン
着物と帯、小物でクールに、今日の着物の世界観カンペキ！と思ったら、傘がレースだった…ではがっかりですよね。
ラディクールの日傘は、ベージュとライトブルーの２色展開。シンプルな色合いに少し高級感のある柄が付いています。これなら、着物や帯、草履と合わなくて慌てる事もありませんよ。
こういった小物は、主張しないデザインが断然使いやすいのです。
日傘と着物・浴衣の組み合わせは美人度５割増し
着物姿に日傘をさすだけで、美人度は５割増しになります。
日傘をさす方が、奥ゆかしく、はんなりとして見えるから不思議ですよね。さらに明るい色の日傘だと、レフ版効果でキラキラです。
そしてなんと、浴衣でもこのワザは使えるんです！今年は日傘で周りと差を着けちゃいましょう！
ラディクールはどこで買える？
2023年６月現在、実店舗は羽田空港のみ。他はネットでの購入となります。
まとめ
いかがでしたか？今回は、着物・浴衣におすすめの日傘、ラディクールを紹介しました。
この商品は、炎天下でもゼロエネルギーで物を冷やし、節電に貢献しながらもより効果的に熱中症対策ができます。
今世界中が注目し、地球温暖化防止、節電のために多くの企業が採用し始めています。がっちりマンデーでも紹介され、その効果はお墨付きですね。
世界初の特許技術を皆さんも体験してみませんか？
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