5年間愛用中!猫が毛玉を吐く頻度を減らす!ファーミネーターとピロコーム併用法

5年間愛用中!猫の毛玉嘔吐を減らす!ファーミネーターとピロコーム併用法!
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こんにちは!

ご訪問いただき、ありがとうございます!
最近2匹の保護猫を家族に迎え、4匹の猫と暮らしているビビネコです!

久しぶりの子猫パワーに振り回されております。

さて、今回は猫が毛玉を吐く頻度を減らすために、ビビネコ家でしているブラッシング、使用しているコームについて紹介します!

  • 猫を飼い始めて間もなく、毛玉のことをよく知らない方
  • できるだけ猫に吐かせたくないので、その方法を知りたい方
  • そのためにおすすめのコームを知りたい方
  • ファーミネーターとかピロコームって、聞いたことあるけど実際どうなのか知りたい方

に見て頂きたい記事になっています!

毛玉を吐く頻度を減らすには!
  • こまめなブラッシング!換毛期は特に注意!
  • 抜け毛の8割を占める不要なアンダーコートを効率よく取り除こう
  • ブラシはファーミネーター+ピロコームがおすすめ

では、それぞれ細かく見てゆきましょう!

    

猫が吐いたものがウンチみたい!それは毛玉です。

猫が吐いた時、ウンチのような色、形のものの時があります。
ビビネコも、初めて見た時はビックリ!「何これ!」と思いました。

でも心配無用です!それは猫の胃の中にあった毛玉なんです。決してうんちではありませんよ!

毛玉を吐くのは、グルーミングで飲み込んだ毛を吐き出している

では、なぜ毛玉を吐くのでしょう?

猫ちゃんはグルーミングといって、自分の身体をなめて毛づくろいします。

その時に、抜けた毛をザラザラの舌でなめとって飲み込み、溜まった毛が腸に詰まってしまわないように吐き出します

毛玉を吐かずに、お腹に溜まるのは良くない

飲み込んだ毛の量がさほど多くなければ、ウンチと一緒に排出されます。
しかし沢山の毛を飲み込むと、胃の中に毛がたまり吐き出します。

吐き出すのは猫にとっては大切な仕組みで、吐き出さないと今度は毛球症(もうきゅうしょう)になってしまいます。
毛球症とは、飲み込んだ毛が胃の中で大きなかたまりとなり、食べ物が通るのを邪魔してしまうのです。

毛玉を吐くのをできるだけ防ぐためには、ブラッシングが効果的

では、毛玉を吐いたり、毛球症を予防するにはどうしたら良いのでしょう?

それは日ごろからブラッシングをこまめにして、飲み込む抜け毛を減らしてあげるだけなんです。

ブラッシングなら何でも良いでしょうか?

結論、抜け毛がしっかり取れれば、どのコームやブラシでも大丈夫です!

今回は、ビビネコ家で使っている物と、方法を紹介しますね!

コームはファーミネーター+ピロコームがおすすめ

猫ちゃんをとかすブラシやコームには沢山の種類があります。

ビビネコ家でもいろいろ試しましたが、最終的に一番抜け毛が良く取れ、キレイに仕上がるのがこの組み合わせでした。

ファーミネーターでとかし終わったら、ピロコームで仕上げする

使い方は、まずファーミネーターで全身をとかして抜け毛をしっかり取ります

最後に、身体の表面近くに残っている抜けた毛をピロコームで全て回収する。それだけです。

ファーミネーターは非常に良く抜け毛が取れるのですが、猫の身体の表面にその抜けた毛が残ってしまいます。

それを猫がなめて飲み込んでしまうと結局吐いてしまうので、ピロコームで回収しましょう。

なぜファーミネーターなのか

今使っているファーミネーター

では、他のブラシではなくファーミネーターを使っている理由を解説しますね。

ファーミネーターのおすすめポイント
  • 普通のブラシやくしでは取り切れない抜け毛(アンダーコート)がごっそり取れる
  • 軽くあててとかすだけなので、コツが要らない
  • とれた抜け毛をコームから取るのが簡単
  • ファーミネーターでとかした後は、つやつやすべすべになる

ファーミネーターは、アンダーコートに特化したコーム

猫ちゃんには、表面に見えているトップコートと言われる太めの毛と内側のフワフワした綿毛のようなアンダーコートと言われる毛があります。

季節の変わり目に抜ける毛の8割がアンダーコートと言われていて、いかにして不要になったその毛を取り除くかがポイントになります。

ファーミネーターは、トップコートを傷める事無く、不要になったアンダーコートを取り除くことに特化されたコーム。

実際、換毛期には本当に良く取れます(笑)
換毛期じゃない時は、あまり取れません。

ビビネコ家でも、最初にファーミネーターを買ったとき、

「本当かな~」「高いし、イマイチだったら悔しいな~」と思いつつも、愛する我が子のために買いました(笑)

結果、購入して毛玉を吐く回数は減りました
また普通のブラシだと、やってもやってもいつ終わるのか…という状態から、短時間でスッキリきれいになり、購入して正解でした。

ちなみに、1本目はくし歯が欠けてしまったので、2本目を購入して使っています。

ファーミネーターはやりすぎると毛が薄くなってしまうので注意

注意点としては、「やりすぎないこと」

すごく良く抜けるし、猫がゴロゴロと気持ちよくしているので、ついつい長くとかしてしまう、同じ所ばかりとかすと、毛が薄くなります。

なので、猫がいくら気持ちよさそうにしていても、適度なところでやめましょう。

なぜピロコームなのか

我が家のピロコームは硬め

もう一つのピロコーム。
ビビネコ家は、店舗で見つけて購入しました。

理由は3匹いるうちの1匹の猫がブラッシングが嫌いなため、受け入れてくれるブラシ、コームを探していたから

我が家では「硬め」を使っていますが、ブラッシングが極端に嫌いな子には、柔らかめが良いかもしれません。

うちの「ちーたん」はこのコームが大好きで、ビビネコがピロコームを持つと駆け寄ってきます(笑)

ピロコームのおすすめポイント
  • 抜け毛をしっかりキャッチしてくれる
  • 握りやすくてコーミングがしやすい形状
  • 毛の多い猫でも、楽に中までしっかりとコームが入り、引っかかりが少なくて痛みが起こりにくい
  • くし歯が柔らかいので、猫の皮膚に優しい
  • 顔周り、脇の下や太ももの付け根など細かい所も安全にとかせる
  • コームに付いた毛を処理するのが簡単
  • 洗剤で洗えて、簡単に清潔を保てる
  • マッサージやスキンシップも兼ねられる

ピロコームは、とかしやすくて良く取れる

これはビビネコの感想なのですが、ピロコームは他の普通のコームよりも、スッと皮膚までくし先が届き、しっかりコーミングできます。

皮膚に届いても、先が丸く痛くないので安心してとかせますよ。

抜け毛が無い時は毛はあまり取れず、換毛期やしばらくブラッシングしていなかった時はよく取れるので、効率よくコーミングできているのかな~といった印象です。

今まで使ったコームの中で、一番猫が嫌がらない

ブラッシング嫌いのフィオちゃんも、このコームならギリギリとかせます。
他のブラシやコームは逃げてしまうので、フィオちゃんにすると、ピロコームが「まだまし」なのでしょう(笑)

持ち方が普通のコームと違い、握らないので手が疲れない

持ち手がハンドルになっているので、引っかけるように持ちます。そんなに違わないように思えますが、以外に楽ですし、力の入れ具合の調節もしやすいですよ。

スリッカーブラシ、ラバーブラシは?

スリッカーブラシは痛そう、抜け毛もイマイチ取れなかった

ビビネコ家で10年以上前に初めて猫を迎えた時、ふつうのスリッカーブラシを購入しました。

理由は、よくわからないけど、ペットショップの店員さんがワンちゃんをトリミングしている時に使っているのを見たことがあったから。

最初はそのブラシでブラッシングをしていましたが、うちの猫の毛質のせいなのか思ったほど抜け毛が取れません。そして何となく痛そう。

そのため、スリッカーブラシは使わなくなりました。

ラバーブラシは猫が嫌がって使わせてもらえなかった

ラバーブラシも買ってみました。しかし、今度は猫が嫌がってブラッシングさせてくれないのです。

痛い事は無いと思うのですが、好みなんでしょうか…

結果、ビビネコ家で一番抜け毛が良く取れてブラッシングさせてくれる組み合わせが、ファーミネーター+ピロコームだったのです。

3匹の猫を飼って、抜け毛の程度は違うものの、みんなこの組み合わせでブラッシングしています。

まとめ

保護猫のキールとレイト

今回は、猫が毛玉を吐く理由と、その対策としてのブラッシング、おすすめコームを紹介しました。

毛玉を吐く頻度を減らすには!
  • こまめなブラッシング!換毛期は特に注意!
  • 抜け毛の8割を占める不要なアンダーコートを効率よく取り除こう
  • ブラシはファーミネーター+ピロコームがおすすめ

猫ちゃんによっては、今回紹介したコームが嫌いな場合もあると思います。
その時は、スリッカーブラシや、ラバーブラシを使うのも良いですよ。

ブラッシングが猫ちゃんのストレスになってしまっては可哀そうなので、ぜひ飼い主さんが見極めて、お気に入りの、しっかり抜け毛の取れるブラシ、コームを探してあげて下さいね!

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